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【初心者向け】株式投資の勉強にオススメの本8選。

【初心者向け】株式投資の勉強にオススメの本8選。

2018年「働き方改革」によりサラリーマンの副業が正式に認められるようになって以来、副業の一つとして株式投資を始める人が増えています。

しかしながら、経験ゼロの状態から株式投資で利益を上げるのは非常に難しいため、まずは手始めに本で株式投資について勉強するというのがオススメです。

今回は、株式投資の初心者に向けたオススメの入門書を8冊ピックアップ。

株式投資の方法だけでなく、お金に関する知識を学べる書籍も合わせて紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください。

目次

株式投資の勉強にはどんな本がオススメ?

株式投資の勉強といっても、株式投資の初心者と上級者では読むべき本が違ってきます。

また、実際に行う投資の規模によっても、勉強しておいた方がよい内容が異なるため、一概にこの本がオススメという風に決められない部分もあります。

読み手のレベルに合った本を選ぶ

株式投資の本を選ぶ際には、まず、読み手のレベルに合った書籍を選ぶというとが重要です。

入門書と書かれているものや初級レベルの書籍であれば、株式投資の初心者にぴったりです。

用語の解説など、初心者がわからない部分をわかりやすく解説しているものを選びましょう。

初心者はできるだけチャートの多いものを選ぶ

株式投資の初心者には、実際の取引チャートやパターンが多く掲載されている本がオススメです。

チャートの見方に慣れることと、どのような条件が揃うと勝ちパターンになるのかといったことを図解しているものは、初心者にも理解しやすいのでオススメです。

初心者向け株式投資にオススメの本6選

まずは、株式投資初心者が知っておくべき「株式投資の基礎と株式投資とは一体なにか?」といった本質を理解するのにオススメの入門書を合わせて6冊紹介します。

マンガでわかる最強の株入門

株式投資の入門書として、勉強の手始めに最適なのが「マンガでわかる最強の株入門」という本です。

「これから株式投資を始めてみたいけど、株取引って一体どんなことをするのだろう?」といった疑問への答えや株取引で使われる基本的な用語の解説など、株式投資の仕組みを勉強するのにオススメです。

マンガなので親しみやすく株の知識を一通り知りたいという方にぴったりです。

たった7日で株とチャートの達人になる! 改訂版

株式投資では、チャートを読めるようになることで、利益を上げるチャンスが増えます。

勝率を上げるためには、株式投資のチャートパターンをまずは理解できるようになることが重要です。

本書では、これから株を始めようとする人が知っておきたい基本的なチャートを覚えられるとともに、この後学んで欲しいチャート分析などを行う準備段階として理解しておきたい基礎が学べる1冊です。

もちろん、チャート通りに市場が100%動くわけではありませんが、市場の動きを大まかに予測できるチャート分析は勝つために重要な一つの要素といえます。

株でゆったり月20万円。「スイングトレード」楽すぎ手順

本著は、株式投資の初心者から抜け出して中級以上の投資家に成長したい方に向けて書かれた本です。

株取引で多少勝てるようになってきたけれど、まだ初級の域を出ることができないトレーダーに向けてシンプルな思考、手法を簡単に解説しています。

勝てる局面でどう動くかによって、取引の勝率が上がります。

時の経過という観点からスイングトレードに焦点を当てて書かれています。

サラリーマンの副業トレーダーにも、値幅が狙えるスイングトレードに絞った投資方法は実践しやすい取引方法なので、参考になると考えます。

タイムスパンを長くしたトレードで、じっくりと利益を上げていく方法が書かれています。

ファンダメンタル投資の教科書

ファンダメンタル投資を始めてみたいと考えている方には、「ファンダメンタル投資の教科書」がオススメです。

公認会計士でもある著者が「ファンダメンタル投資」で利益を出すために解説した入門書で、四季報や有価証券報告書の見方なども解説しています。

数字に関連する記述が多いので、数字が苦手な方には少しハードルが高いですが、ファンダメンタル投資を始める際に、まずは読んでいただきたい1冊です。

投資で一番大切な20の教え

株式投資だけでなく、すべての投資哲学を学ぶための入門書として初心者にオススメなのが「投資で一番大切な20の教え」という本です。

著者のハワード・マークスは、投資運用会社オークツリーキャピタルマネジメントの創業者で、リーマンショックの際「逆張り」でもっとも稼いだ運用会社として世界にその名を知られています。

世界一の投資家R.バフェットが大絶賛し、自社の株主総会で配布したこともあるという名著で、「大不況下でも勝ち続ける運用戦略と思考法」を解説した本として幅広いファンがいます。

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

投資哲学編について勉強するなら、「 マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール」がよいです。

普遍的な投資公理、投資哲学をわかりやすく解説した名著で、投資を既に始めている方に読んでいただくと、さらに勉強になると考えます。

投資家の心理や判断の際の根拠といった考え方にも書かれていますので、取引に影響してくる投資家マインドやメンタルの強化のヒントにもなる1冊ではないでしょうか?

初心者向け「お金」の勉強にオススメの本2選

株式投資を始める方には、私たちが学校の教科書では教わることのなかった「お金」に対する考え方や「お金」とは一体なにか?を勉強することをオススメします。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

「お金と経済の仕組みがわかる本」としてベストセラーにも選ばれた「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 」は、中学生の男の子と女の子の青春物語をベースに描かれたお金の本です。

日本人の大多数は「お金は汚いもの」「お金がなくても生きていける」といった価値観で育てられている方が多いですが、株式投資を行ってお金と付き合うためには、お金に対する間違ったマインドを一度立て直す必要があります。

お金に対する価値観を変えるために役立つオススメの1冊です。

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

最後にご紹介するのは「マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門」という本です。

世界23か国で発売され、累計400万部を突破した大ベストセラーで、12歳の子どもでもわかるようにお金について教えてくれる名著です。

本書は、言葉がわかる犬「マネー」が、お金と世の中の仕組み、そして人生の仕組みなどを物語調で語っている平易な内容です。

さらには人生の仕組みを簡単に解説しています。

これまでサラリーマンだけやってきた方やお金について何も学んだことがない方にとっては、お金が果たす役割をきちんと理解することが重要です。

自分がお金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるという考え方を学べる最適な1冊といえるでしょう。

まとめ:株式投資の本で投資家へのメンタルと投資の基本を学ぼう

初心者向けの株式投資の本を8冊紹介しました。

投資家へのマインドセットと株式投資の基本を学べる基本的な本ばかりをピックアップしています。

週末ぐらいでサクッと読める軽めの内容が多いですので、まずはどれか1冊試しに読んでみてください。

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